イエスタデイ(Ver.いるか喫茶バー)   ¥380       

お気に入り得票数 : 現在1076票
ベース : ジン
グラス : カクテルグラス
飲み切るべき時間 : ショート
炭酸 : なし
普遍性? : オリジナル
味の傾向 : 柑橘系
甘さ : さっぱり
色の傾向 : 青
作り方 : シェーク
度数 : 24度(高い)
その他 : 物語がある
時と場合 : どんな時もOK いつの季節でもOK
何か特別な状況 : としては、決心がつかずに迷っている状況で飲めばいいように思われる。
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  コメント  
 僕は、彼女が今日最初に語ってくれた「イエスタデイ」についての短い話を思い出した。「イエスタデイ」は彼女に中学の教室の匂いを運んでくる曲だ。僕は、マスターに「イエスタデイ」というカクテルはあるか?と聞いた。マスターは少し首をかしげたが、やがてジンと数種類のリキュールをシェークして薄い水色のショートカクテルを出した。僕はジュークボックスで、少し前にリクエストした「イエスタデイ」をもう一度かけた。

 以下 Yesterday John Lennon & Paul McCartney, 1965 より引用

I said something wrong
Now I long for yesterday
Yesterday love was such an easy game to play
Now I need a place to hide away
Oh I believe in yesterday

 引用以上
 ポールの歌が響く。
 僕が彼女を必要としていないから消えたのだと彼女は言った。そして、彼女は僕が呼べばいつでも来ると言った。名刺に書かれた電話番号に電話をかければ彼女と話せるはずだ。僕は今、彼女を必要としていると思う。彼女と話したいと思う。それなら、僕は名刺に書かれた電話番号に電話をかければ済むことだ。しかし、今の僕にその資格というものがあるのか?以前の僕にはその資格があったはずだ。しかし何もできなかった。何もできないことで彼女を傷付けた。今の僕は彼女に何かできるのか?何もできないくせに、わざわざ来させてどうするんだ?また傷付けるだけじゃないのか?あるいは資格などということにこだわっても仕方ないのか?
 答のないさまざまな疑問が浮かんでは消えた。こんな時、鼠が居れば答は簡単に出せたはずなのに。

(店主より)
こういう状況で飲むカクテルなんて良くないかも知れませんが、中学の教室の匂いを運んでくるようなカクテルです。「スター・クロスト・ラヴァーズ」をジンベースに変えたようなレシピのショートカクテルです。ただし、スノー・スタイルではありません。お値段は、¥380(キャンペーン特価)です。

 イエスタデイ(Ver.いるか喫茶バー カクテルレシピ)
 ジン 40cc
 ホワイトキュラソー 5cc
 ブルーキュラソー 1tsp
 シトロンジェネバー 7.5cc
 レモンジュース 5cc
 以上をシェークして冷えたカクテルグラスに注ぐ

 実は、イエスタデイというカクテルはスタンダードで存在します。
 ビョルグ リティッヒ氏の創作で、1967年 デンマーク バーテンダー協会カクテルコンペティションの優勝作品です。

 イエスタデイ(スタンダード カクテルレシピ)
 ジン 40cc
 オレンジキュラソー 10cc
 ライムジュース 10cc
 カンパリ 1dash



  レシピ  
ジン 40cc
ホワイトキュラソー 5cc
ブルーキュラソー 1tsp
シトロンジェネバー 7.5cc
レモンジュース 5cc
以上をシェークして冷えたカクテルグラスに注ぐ