トワイライトゾーン   ¥400       

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ベース : ラム
グラス : カクテルグラス
飲み切るべき時間 : ショート
炭酸 : なし
普遍性? : スタンダード
味の傾向 : 柑橘系,ベリー系,他(種・花・ミントなど)
甘さ : さっぱり
色の傾向 : 紫,黄,オレンジ,濁っている
作り方 : シェーク
度数 : 16度(ふつう)
その他 : 
時と場合 : どんな時もOK,いつの季節でもOK
何か特別な状況 : としては、特別な事情なんて気にしないで飲めばいいように思われる。
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  コメント  
ラムとグレープフルーツにアプリコットとカシスを繊細に効かせたショート。

Twilightはたそがれの薄明かり。Twilight Zoneは海の中に光が届く最も深いところ。
そういう意味があるらしいが、トワイライトゾーンでインターネットを調べると、
1959年にアメリカで放映されたSFテレビドラマシリーズ トワイライトゾーン/超次元の体験
というのがまず目に付く。これは、 1983年に映画化もされている。
日本で言えば、ウルトラQみたいなSFミステリー。
このカクテルは、1984年にバーテンダー協会のコンペで優勝した日本製のカクテル。
わずかに加えられたアプリコットとカシスがオレンジとも紫ともつかない薄明の空間を表現し、ミステリアスな香りを出している。表現の繊細さは日本的。

  レシピ  
ホワイトラム30cc
グレープフルーツジュース30cc
アプリコットブランデー1tsp
カシス1/2tsp
以上をシェークして冷えたカクテルグラスに注ぐ。