サーウォルター   ¥410       

お気に入り得票数 : 現在437票
ベース : ラム,ブランデー
グラス : カクテルグラス
飲み切るべき時間 : ショート
炭酸 : なし
普遍性? : スタンダード
味の傾向 : 柑橘系,ベースの味重視
甘さ : さっぱり
色の傾向 : ピンク,赤,オレンジ,濃い色
作り方 : シェーク
度数 : 32度(高い)
その他 : 大人系,物語がある
時と場合 : どんな時もOK,いつの季節でもOK
何か特別な状況 : としては、小粋にキメたい場合に飲めばいいように思われる。
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  コメント  
このカクテルの由来についてはちょっと調べたところではわからなかったが、考えられるのは
サー・ウォルター・ローリーという人に因んだものであろうということだ。
サー・ウォルター・ローリー(Sir Walter Raleigh, 1552年または1554年 - 1618年10月29日)は、
イギリスの著名な廷臣、探検家、作家、詩人。イングランド女王エリザベス1世の寵臣。
北アメリカで最初のイングランド植民地を築いた功績がある。
エリザベス女王がどろどろの水溜りの前で立ち往生しているときに、
自分のマントをためらいなく水溜りの上にパッと広げた。その上を女王が歩いた。という話は有名。
あとでマントを誰が洗濯するのか、或いはマントは捨てちゃうのかそんなことは気にしないで、
絶妙のタイミングで思い切った最善の策を講じる事ができるというのが騎士道的精神に合致するということだ。
あとさき考えずにやっちまえ!みたいな気もするけどね。

アイム・ソー・タイアード というビートルズの楽曲で、ローリーの名が引き合いに出され、
ジョン・レノンが彼を「大馬鹿野郎」(a stupid get)と呼んでいる。なんでだろう。

ブラックニッカ のラベルデザインの元になった人とも言われる。

彼に因んでサー・ウォルター・ローリーという品種のバラがある。
色は濃いピンク。ロゼット咲きで強いオールドローズ香。
このバラの持つ特徴ある花形・芳香を出すには熟練が必要。やや上級者向けのバラ。

クイーンエリザベスというカクテルはブランデーにスイートベルモットを合わせる。
サーウォルターはブランデーにラムを合わせる。ほとんどがスピリッツなので度数は高い。
グレナデンシロップでオレンジ色系の濃いピンク色に色付けされる。
さっぱりして飲みやすいわりにこの度数はアルコールに対する熟練も必要だ。
粋なカクテルと呼ぶにふさわしいが、一歩間違えば気障になってしまいそう。
これを小粋に飲むには、カクテルに対する熟練というか、年季が必要。
つまり、かなりいろいろなカクテルを飲んで、最終的にたどり着くカクテルの一つだ。


  レシピ  
ブランデー30cc
ホワイトラム30cc
グレナデンシロップ1tsp
ホワイトキュラソー1tsp
レモンジュース1tsp
以上をシェークして冷えたカクテルグラスに注ぐ。