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ベース : ワイン
グラス : シャンパングラス(フルート)
飲み切るべき時間 : ロング
炭酸 : なし
普遍性? : スタンダード
味の傾向 : ベリー系
甘さ : ふつう
色の傾向 : 赤,紫,薄い色
作り方 : ビルド
度数 : 14度(ふつう)
その他 : 物語がある
時と場合 : どんな時もOK,食前酒,いつの季節でもOK,夏
何か特別な状況 : としては、懐かしい曲が流れてふと昔を思い出して飲めばいいように思われる。
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コメント ☆
キールと聞くと杉山清隆&オメガトライブの「ふたりの夏物語」を連想してしまう。
あまりにも懐かしく、時代を感じさせる歌詞。(メロディーも。グループ名も。)
ルームナンバー砂に
書いて誘いをかけた
キールのグラスを頬に当てて
本気?と笑った・・・
つまり、夏の浜辺でキールを飲んでいる女の子をナンパする実況。
ホテルのルームナンバーを砂に書いて誘いをかけるなんてね。
携帯があるから今どきありえないけど、
その頃は、(実行するかは別だが)そのような突然で直接的な方法しか無かったように思う。
古い夏の夢。
そういえば、あの頃キールが流行ってたなと思う。
飲みやすいから短時間に結構たくさん飲んでしまう。
一応ロングに分類されているが、氷が入っていないので、早めに飲んだほうがいい。
フランスのディジョン市のキールというやり手の市長が1945年に作ったということである。
レシピ ◇
フルートタイプのシャンパングラスに
よく冷やしたカシス15ccと
(カシスを入れすぎると甘すぎるのでNG)
これもよく冷やした白ワイン105cc
を入れてステアする。