チャーチル       ¥390

スコッチベースのスタンダードショート。
スコッチにスイートベルモットとコアントローとレモンで親しみやすい。
柑橘系,ベースの味重視でふつうの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は26度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は949票です。
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スコッチにスイートベルモットとコアントローとレモンで親しみやすい。

第2次世界大戦前後のイギリスの首相。偉大なイギリス人ランキング1位。
マッカーサーとかルーズベルトとかの遠い親戚だそうです。
そんなわけで、もちろんベースはスコッチ ・・・ (詳しい全文を読む)

   マリリンモンロー       ¥380

ウォッカベースのスタンダードショート。
真紅のカンパリのほろ苦さとスイートベルモットの芳香がマリリンを思わせるショート。
他(種・花・ミントなど)でさっぱりの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は29度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は911票です。
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このカクテルは本来ステアで作る。いるか喫茶バーでは、滅多にステアで作らない。
マティーニだってマンハッタンだってシェークで作る。
必ずステアで作るのは、ドライマティーニ、ギブソン。
飲みやすくなってはいけないカクテルをステアで作る。
 ・・・ (詳しい全文を読む)

   キャロル/Carrol       ¥410

ブランデーベースのスタンダードショート。
スイートベルモットがブランデーのコクを引き出す。古くから人気のスタンダード。
ベースの味重視,他(種・花・ミントなど)でふつうの甘さ。ステアで作ります。
アルコール度数は28度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は903票です。
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ブランデーもベルモットも香りの強い個性的なスピリッツ。
この2つがうまく実にうまく合わさっている。
甘口のベルモットがブランデーのコクを引き出し深みのある味わいになる。
さすがに古くから人気のあるスタンダード中のスタンダードだけのことは ・・・ (詳しい全文を読む)

   サードレール       ¥420

ラムベースのスタンダードショート。
ベースのラムにドライ、スイートの2種のベルモット、オレンジジュースを加えてシェーク。
柑橘系でふつうの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は20度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は901票です。
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ラムをベースとして、三つの材料がそれぞれに重要な役割を演じている。

サードレールというのは第三の線路。これは鉄道の話。
普通よく見る電車は2本の線路があって、架線からパンタグラフで電気を供給されてますね。
でも、地下鉄は電車ですが、 ・・・ (詳しい全文を読む)

   マンハッタン       ¥520

バーボンベースのスタンダードショート。
150年近い歴史を持つカクテルの女王。ウィスキーとスイートベルモット。
ベースの味重視,他(種・花・ミントなど)でふつうの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は28度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は896票です。
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カクテルの女王。(王様はマティーニ。)
ステアで作るのが標準。僕は何もマンハッタンを冒涜するつもりはないが、
シェークで作ることを基本にしている。
ウィスキーにはライウィスキーを用いる。
バーボンの場合はバーボンマンハッタンと呼ぶこと ・・・ (詳しい全文を読む)

   クイーンエリザベス       ¥400

ブランデーベースのスタンダードショート。
ブランデーとスイートベルモットを使った香りの強い古くからの食後酒のスタンダード。
ベースの味重視でふつうの甘さ。ステアで作ります。
アルコール度数は23度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は872票です。
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ブランデーとスイートベルモットを使った香りの強いショート。
古くから食後酒のスタンダード。
ブランデーの強さの中にベルモットの独特の香りがたち、全体をやさしく包む。
ステアでコンテンツの味をダイレクトに出す大人向きのカクテル。 (詳しい全文を読む)

   ハリーローダー       ¥400

スコッチベースのスタンダードショート。
スコッチのピート香がスイートベルモットでいっそう引き立てられる通好みのショート。
ベースの味重視,他(種・花・ミントなど)でふつうの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は23度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は867票です。
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スコッチベースのカクテルにはスイートベルモットが非常に良く合う。
シュガーシロップもわずかに入り、柔らかい飲み口で芳醇な香りがひろがる。 (詳しい全文を読む)

   メトロポリタン#1       ¥420

ブランデーベースのスタンダードショート。
ブランデーベースのマンハッタン=キャロルよりやや甘口。味の傾向は古典的。
ベースの味重視,他(種・花・ミントなど)でさっぱりの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は26度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は862票です。
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キャロルよりも若干スイートベルモットが多く、甘味のシュガーシロップが入るので、
甘口となりそうだがそれでもブランデーの主張が失われることはなく、どちらかと言えば辛口。
アンゴスチュラビターの1dashが効いていて、全体を引き締める。 (詳しい全文を読む)

   ヤングマン       ¥420

ブランデーベースのスタンダードショート。
ブランデーベースのマンハッタンみたいなカクテル。オレンジキュラソーが少し利いている。
柑橘系,ベースの味重視,他(種・花・ミントなど)でさっぱりの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は28度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は859票です。
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ブランデーにスイートベルモット、アンゴスチュラビター。
ここまではブランデーベースのマンハッタンと言われるキャロルと同じ。
若者をイメージして、オレンジキュラソーの甘い香りが少し入る。
マラスキーノチェリーもマンハッタンと同じように入る ・・・ (詳しい全文を読む)

   レディービーグッド       ¥400

ブランデーベースのスタンダードショート。
ブランデーにスイートベルモットとミント。これは男からのメッセージがこめられたカクテル。
ベースの味重視,他(種・花・ミントなど)でさっぱりの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は25度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は857票です。
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Lady, be good. 「いい女でいてくれよ。」みたいなこと。
レシピが単純な割りにシェークの仕方によって、口当たりにかなり差が出る。
やや甘口だがミントが利いていてサッパリしている。ブランデーはしっかり入っているから
ドライな一面も持つ。うま ・・・ (詳しい全文を読む)

   タンゴ       ¥480

ジンベースのスタンダードショート。
ジン、ドライベルモット、スイートベルモットとオレンジ風味の4拍子でソフトなショート。
柑橘系,他(種・花・ミントなど)でふつうの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は20度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は836票です。
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ジン、ドライベルモット、スイートベルモットとオレンジ風味の4拍子でソフトなショート。

ブロンクスとほぼ同じレシピだが、タンゴはオレンジキュラソーが入る。
パリのバーで最初に作られ、女性の間でかなり永きに渡って人気のカクテルだったが、 (詳しい全文を読む)

   ハーバード       ¥420

ブランデーベースのスタンダードショート。
ブランデーとスイートベルモットが半々。アンゴスチュラビターとガムシロップがわずかに入る。
ベースの味重視,他(種・花・ミントなど)でふつうの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は26度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は836票です。
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深い琥珀色が大人の時間を演出する。わずかなシュガーシロップで飲みやすく、
アンゴスチュラビターのほろ苦さが全体をまとめる。
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   リトルプリンセス       ¥380

ラムベースのスタンダードショート。
ラムとスイートベルモットが等量。名前に似合わずドライだがなめらか。
ベースの味重視,他(種・花・ミントなど)でさっぱりの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は23度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は825票です。
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ラムとスイートベルモットが等量のシンプルレシピ。アルコール度も高く、どちらかというと辛口。
しかし、スイートベルモット独特の香りと甘味が滑らかな飲み口にしている。
本来ステアで作るが僕はシェークで作る。 (詳しい全文を読む)

   ブロンクス       ¥430

ジンベースのスタンダードショート。
スイート&ドライベルモットとオレンジジュースで個性のある味わい。
柑橘系,他(種・花・ミントなど)でさっぱりの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は21度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は804票です。
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スイート&ドライベルモットとオレンジジュースで個性のある味わい。

アメリカ禁酒法時代にニューヨーク市の北部ブロンクス区ではお酒の密造が盛んだった。
密造だけあって、品質管理みたいなことはやってないから粗悪なジンが出回っていた。
それ ・・・ (詳しい全文を読む)

   ネグローニ       ¥540

ジンベースのスタンダードロング。
ドライなジンとカンパリの苦味をスイートベルモットが丸く包む食前酒。
他(種・花・ミントなど)でさっぱりの甘さ。ビルドで作ります。
アルコール度数は24度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は799票です。
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ドライなジンとカンパリの苦味をスイートベルモットが丸く包む食前酒。

イタリア、フィレンツェのレストラン“カソーニ”のバーテンダーが店の常連客、
ネグローニ伯爵が食前酒として出していたカクテルを伯爵の許可を得て、
1962年にメニューに公表 ・・・ (詳しい全文を読む)

   ネイクドレディー       ¥430

ラムベースのスタンダードショート。
スイートベルモットの風味が主役。その他のコンテンツが上品に仕上げる。
ベースの味重視,他(種・花・ミントなど)でさっぱりの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は25度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は795票です。
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スイートベルモットの風味が主役。その他のコンテンツが上品に仕上げる。

裸の女性というネーミングのとおり、スイートベルモットの風味とラムの強さが大胆。
アプリコットブランデー、レモンジュース、グレナデンシロップが全体を上品に飲みやすくする。
(詳しい全文を読む)

   チャールス       ¥400

ブランデーベースのスタンダードショート。
ブランデーとスイートベルモットで上品かつ濃厚な芳香。
ベースの味重視でさっぱりの甘さ。ステアで作ります。
アルコール度数は23度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は759票です。
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ブランデーとスイートベルモットで上品かつ濃厚な芳香。

チャールスはおそらくチャールズ皇太子のことでしょう。
プリンスオブウェールズという名のカクテルがあって、これも同じようなレシピなので。
それにしてもスコッチベースでなく、ブランデ ・・・ (詳しい全文を読む)

   パーフェクトマティーニ       ¥400

ジンベースのスタンダードショート。
マティーニにスイートベルモットをプラスしてパーフェクトと呼ぶのである。
ベースの味重視,他(種・花・ミントなど)でさっぱりの甘さ。シェークで作ります。
アルコール度数は29度(高い)。炭酸なし。お気に入り得票数は723票です。
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ドライ志向のマティーニにスイートベルモットをプラス。
つまり、ジンにドライベルモットとスイートベルモットの両方を加えるわけです。
中に入っているのはオリーブではなく、マラスキーノチェリー。
マティーニよりはずっと飲みやすい。
マティー ・・・ (詳しい全文を読む)